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名古屋の交通

名古屋のある濃尾平野は昔から陸運、海運の要衝として知られていますが、それは現在でも変わりません。

名古屋は本州のほぼ中央部に位置し、東の東京、横浜、西の大阪、京都を結ぶ要の位置にあります。

名古屋から東京までは新幹線を利用すれば2時間、大阪まではわずか1時間ですから、もし経済的に許すなら東京~名古屋、大阪~名古屋の通勤だって可能ですね。

市内の交通ですが、名古屋は車社会で、近場へ行くにも車を利用する人が多いのですが、公共交通機関では地下鉄の利用が一番便利です。

名古屋は東京や大阪の様に鉄道の環状線が無いのですが、その環状線の代わりを地下鉄が務めていて、地下鉄を利用すれば市内のほとんどの場所へ行けます。

又、名古屋の地下鉄網は東京などと比べると比較的単純で分かり易く、初めて名古屋へ来た人が利用しても迷う事はあまりありません。

最近まで名古屋の交通の弱点は「空の交通」でした。

名古屋は航空宇宙産業の中心地でありながら空港はローカル空港の名古屋空港しか無く、従って、海外旅行をする場合は成田か関空まで行かなければいけないというのが何とも不便でした。

しかし2005年2月に「中部国際空港(愛称:セントレア)」が開港し、中部地方にも海外への窓口が開きました。

中部国際空港はまだ若い空港なので航空会社の乗り入れもまだこれからという所ですが、第二滑走路の計画もあり今後が楽しみです。

道路の交通は文句の付け様がありませんね。

東名高速道路、名神高速道路を初め、中央道、東海北陸道、東名阪自動車道やその他一般国道など主要な道路が縦横に走り、名古屋と京浜、近畿を結んでいます。

又、市内を通る主要道路は東京や大阪に比べて道幅が広く、都市計画によって碁盤の目の様に直線が多く分かり易いので、初めて名古屋の道路を走るドライバーでも迷う事はありません。

海の交通網は昔から東京港、横浜港、神戸港などと並ぶ海の玄関口名古屋港があります。

名古屋港は工業港のイメージが強く、港特有のロマンチックなイメージはあまりありませんが、実力的には貿易港としては日本一の取扱貨物量を誇っています。

名古屋港周辺では緑化計画も進められていて、公園やフラワーガーデンなどもちゃくちゃくと整備されています。