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名古屋っ子とは

江戸っ子については昔から「気が短い」、「きっぷが良い」、「宵越しの金は持たない」、「見栄っ張り」などといろいろ言われていますね。

又、浪速っ子についても「商売上手」、「がめつい」、「反権力」、「おせっかい焼き」など、様々な特徴が言われています。

では名古屋っ子はどうでしょうか?

多分皆さんは江戸っ子や浪速っ子という言葉は聞いた事があっても、名古屋っ子という言葉は聞いた事が無いのではないでしょうか?

実際名古屋っ子というのは江戸っ子や浪速っ子の様に目立った特徴はありませんが、強いて言えば名古屋っ子は「日本一」や「日本初」が好きですね。

例えば名古屋の中心部にある「テレビ塔」。

名古屋のテレビ塔は1954年(昭和29年)に建てられた日本で一番古い電波の集約塔で、その高さ180mは当時としては日本一の高層建造物でした。

名古屋っ子は大いに自慢していたのですが、1958年(昭和33年)に高さ333mの東京タワーが完成してあっさりと日本一の座から転落してしまいました。

でもその他にも名古屋には日本一だとか日本初と言われるものはいろいろありますよ。

その内の幾つかをあげてみましょう。

まず名古屋は地下街の延長距離では日本一です。

特に「名古屋駅前地下街」は戦後間も無い昭和28年に完成した日本初の地下街で、駅前のビル群の完成と共に延長に延長を重ねた結果、その総延長は単一の地下街としては日本一です。

但し、その結果としてまるで迷路の様に入り組んでしまって、名古屋市民でも慣れない人が一旦地下街に潜ると、目的の場所で地上に出る事は至難の業です。

次の日本一は名古屋のシンボル100m道路です。

100m道路そのものは広島市と札幌市にもありますが、その総延長5,833mはダントツの日本一です。

名古屋には実用路線としては日本初の「リニアモーターカー」が走っています。

このリニアモーターカーは「磁気浮上式システム(HSST方式/常電導)」と呼ばれる形式のリニアモーターカーで、名古屋だけではなく他の都市などにもありますが、一般の公共交通機関として走っているのは名古屋だけです。

その他にも名古屋には「日本一」や「日本初」は沢山ありますよ。

中には思わず「エ~それ本当?」という様なものもありますが、その紹介はまた次の機会にしたいと思います。