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名古屋は物価が安い

「名古屋は物価が安い」とよく言われます。

これはまず名古屋が肥沃な濃尾平野の中心に位置し農産物の生産量が多い他、漁業資源が豊富な伊勢湾にも面していて食料の価格が安かった事が上げられます。

もうひとつは、かって名古屋とその周辺は繊維工業が盛んで、名古屋では衣料品も安く購入出来た事がありますね。

ただ現在では名古屋も日本全体の現状に変わり無く、スーパーの売場は輸入商品だらけです。

ですからスーパーなどの値札で見る限り、特に名古屋の物価が安い様には思えません。

東京や大阪から名古屋へ転勤して来たサラリーマンの奥さんなどは、多分名古屋の物価が安いという実感は持っていないのではないでしょうか?

私は名古屋の物価が安いというのは過去の話で、現在ではそれに期待するとがっかりすると思っています。

ただ名古屋で確実に安いと実感する商品があります。

それは「ガソリン価格」です。

ガソリン価格は昨年暮れからの原油価格の高騰で、各地で大幅な値上げが相次いでいますね。

まだまだ上がる勢いですので、車が商売道具の運送業関係者などにとっては正に死活問題です。

名古屋は元々ガソリン価格は全国でも一番安いと言われていました。

2008年7月5日現在日本の大都市圏のガソリン価格は、多分1?当り180円~188円位でしょうね。

名古屋でも180円台のガソリンスタンドは多いのですが、私の近所にあるセルフのガソリンスタンドでは1?当り166円の看板が出ています。

最近までは140円台の看板が出ていましたが、さすがに値上げした様です。

でも全国的なガソリンの価格水準からするとかなり低い水準だと思いますが、如何でしょうか?

名古屋にはもうひとつ日本一安いものがあります。

それは何かというと銀行など金融機関の「貸出金利」です。

名古屋の貸出金利は「名古屋金利」とニックネームが付くほど安いそうです。

その理由は名古屋の地元企業は昔から堅実経営で「無借金経営」の企業が多く、金融機関からあまりお金を借りません。

それでは名古屋に拠点を置く金融機関は商売上がったりですので、何とか企業にお金を借りてもらおうとして競争します。

その結果貸出金利はどんどん下がるというわけです。

商売をしている人はありがたいですね。